骨粗鬆症の自宅リハビリ運動
こつそしょうしょう
骨密度が低下し、転倒や軽い衝撃で骨折しやすい状態。
日本では約1,300万人、特に閉経後の女性に多く、加齢とともに急増します。自覚症状が出にくく「いつの間にか骨折」で初めて気づくことも。最も起こりやすい骨折は脊椎圧迫骨折・大腿骨頸部骨折・手首の骨折で、特に大腿骨頸部骨折は寝たきりや認知症の引き金になります。骨は運動で負荷をかけないと強くなりません。片脚立ち・つま先立ち・ウォーキングなど「荷重運動」が効果的で、カルシウム・ビタミンD・ビタミンKの摂取と組み合わせると骨密度の維持・改善が期待…
運動メニュー(4種)
開眼片脚立ち
立位・1分×左右・1日3回
大腿骨頭への荷重刺激で骨密度を保ち、転倒による骨折を防ぐ。
つま先立ち
立位・10回×2・1日2回
下腿筋と骨に短時間の衝撃負荷を与え骨形成を促す。
背筋運動(うつ伏せ)
臥位・5秒×10回・1日2回
背筋群を働かせ、姿勢保持を助ける。
軽いウォーキング
立位・15分・週3回以上
全身への荷重運動で骨密度維持とビタミンD合成を助ける。
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📚 参考文献・エビデンス
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Body JJ et al. Non-pharmacological management of osteoporosis: a consensus of the Belgian Bone Club. Osteoporos Int. 2011;22(11):2769-2788.
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Howe TE et al. Exercise for preventing and treating osteoporosis in postmenopausal women. Cochrane Database Syst Rev. 2011;7:CD000333.
PT
PT Keisuke(理学療法士)が監修
訪問リハビリテーション専門。急性期・回復期・維持期のすべての病期で臨床経験を積み、現在も神奈川県で現役の訪問リハ従事者として活動中。理学療法士(国家資格)。
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📅 公開:2025年1月 / 監修:PT Keisuke(理学療法士)